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石灰沈着性腱板炎 淀川区 新大阪

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.080-6224-4693

〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

石灰沈着性腱板炎の治療は大阪市淀川区新大阪の野村鍼灸整骨院

世界に認められた実力で五十肩の早期改善を徹底サポートいたします!

2012年8月 アメリカオバマ大統領からGOLDAWARDを受賞
2015年7月 国連機関のWHFから顕彰を受賞

回旋筋腱板 石灰沈着性腱板炎は、回旋筋腱板内にリン酸カルシウムの結晶が沈着することによって炎症が起こり肩関節周辺に痛みと関節可動域制限が認められる疾患です。発症は40~50歳代の女性に多いとされています。レントゲン撮影で石灰が確認されたときに診断されます。

 石灰沈着性腱板炎の多くは肩甲骨から上腕骨に向かって走行する回旋筋(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋)の腱板の部分に石灰が沈着し、炎症が起きることが原因で発症します。この部分は血管の走行の問題によって血液循環が悪くなってしまう場所であり、回旋筋が頻繁に損傷されることによって石灰の沈着が起こるのではないかと当院では考えております。

 石灰沈着性腱板炎は1週間前後の短期で解消する場合もありますが、筋肉のバランスや血流障害によって石灰を流す能力が低い場合には慢性的な経過をたどることもあります。

 石灰沈着性腱板炎も五十肩に含めて考えられることもありますが、五十肩とは肩の痛みや運動制限があるが特別な原因が明確にならない場合を指します。その為、医学的には石灰沈着性腱板炎を五十肩に含むことはありません。

 石灰沈着性腱板炎によって、『夜も眠れなくなるような痛み』『服を着る時にも痛みがでる』『髪の毛を触ろうとしただけでも痛みがでる』『背中に手が回らない』など日常生活に障害が3週間以上継続している場合や、石灰を除去する治療を受けても症状が改善しない場合には治療が必要です。

 長い間放置してしまうと、痛みが解消した後でも運動障害が残るの可能性があるので適切な治療を早めに開始しましょう。

石灰沈着性腱板炎治療は当院にお任せください!五十肩からの改善

『服を着るだけで肩が痛む。』
『石灰沈着性腱板炎治療を受けているけどなかなか改善しない。』
『夜中に肩が疼いて目が覚める。』

そんな時はぜひ東洋医学治療センターにお越しください!

国家資格を持ったプロのスタッフが対応します。
プロの治療によって、石灰沈着性腱板炎の症状もすっきり解消!

『石灰沈着性腱板炎の痛みがなくなった!』
『夜中に目が覚めなくなった!』
と驚く患者さんもいらっしゃいます。

あなたの症状に応じて、電気治療器や、鍼灸治療、整体療法、テーピング療法なども使っていきます。もし不安や、心配なことがあれば遠慮なくお伝えください。
できる限りご要望に応じて、治療を進めてまいります。
一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。

石灰沈着性腱板炎治療に当院を選ぶメリット

.石灰沈着性腱板炎の状態がわかります。
 あなたの石灰沈着性腱板炎の今現在の状況を運動学的に分析しわかりやすく説明します。あなた自身の石灰沈着性腱板炎のパターンを理解することによって、有効な治療法や無意味な治療法をあなた自身が判断できるようになります。

.最新の治療法
 当院は日本でトップクラスの治療の経験を持ちます。これまでの経験からの考察し最新のより良い効果的な治療を受ける事ができます。
 石灰沈着性腱板炎が発症する部位は正常であっても血管の走行から血液循環が良くない場所です。そのような部位であっても血液循環を最大限高めることが必要です。ですが、過度な刺激を与えれば炎症が再発し痛みが強まってしまうこともあります。当院では、あなたの体の状況に合わせたアプローチを行いますのでご安心ください。

.アフターフォローが充実
 石灰沈着性腱板炎は筋肉の問題や肩関節自体の問題で発症し、それぞれの問題によって対策は全く異なります。当院では、石灰沈着性腱板炎の要因を分析し治療効果の維持と再発を防ぐため、一人一人にあった体操やトレーニングを指導しています。

.全て国家資格所持者
 骨格の構造や運動障害などの基本的な知識を有した医療系国家資格所持者による治療を行っています。
「そんなの当り前では?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、恥ずかしながら無資格で治療に類似する行為を行っている人がいるのが現状です。

.世界に認められた実力

2012年8月21日
 アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLD AWARD


2015年7月
国連機関のWHF(World Human Facilty Community)から鍼灸スペシャリスト認定

石灰沈着性腱板炎の原因

 石灰沈着性腱板炎は、最初に記載した通り回旋筋腱板内にリン酸カルシウムの結晶が沈着することによって炎症が起こり発症する疾患です。ですが、重要な事は石灰がたまっている事ではなく、”なぜ石灰がたまってしまうのか?”という事です。

 肩関節に石灰がたまってしまう原因は、基本的な血管の分布に問題があり人間の構造上の問題です。ですが、すべての方が石灰沈着性腱板炎になるわけではない事からこれだけが問題というわけではありません。

 血液循環は調整されており、よく動かす筋肉に優先的に分配されます。肩をよく動かす方の血流は動かさない方に比べて良好です。この事実から、日常的に肩関節を動かす量が少ない方は石灰沈着性腱板炎が発症しやすいことになります。

 それでは運動量が多い人が発症するのはなぜか?という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。それは、動かしすぎる事によって回旋筋の微小損傷が起こり、その部分に石灰が沈着してしまう事が考えられます。

 その他、加齢性要因やホルモンなどが関連しているとする説もあります。

石灰沈着性腱板炎の症状

痛み
 石灰沈着性腱板炎は鋭く強い痛みを訴えられることが多くあり、痛みにも種類があります。

五十肩自発痛
 自発痛とは、ご自身にとって最も楽な姿勢を取っても肩に痛みを感じる状態をいいます。『何もしていなくても痛みがでている』と言われることがありますが、それは自発痛とお考えください。自発痛は石灰沈着性腱板炎の炎症が強い発症初期に認められます。

夜間痛
 夜間痛とは夜寝ている時の痛みです。この痛みは、特に朝方に強く出ることが多くあります。さらに痛みの出ている肩を下にしたときに痛みが出やすいことが多いです。
 夜寝ていて痛みで目が覚めるという体験は、石灰沈着性腱板炎の方の約90%の方が体験するといわれています。こちらも炎症が強い時などにみられることが多いです。

運動痛
 運動痛とは、肩を動かしたときにでる痛みをいいます。石灰沈着性腱板炎の場合には石灰がたまっている場所によって制限される動きは異なります。
1.背中を触るような動作(結帯動作)
2.頭を触るような動作(結髪動作)
3.物を引っ張るような動作
これらが代表的です。

石灰沈着性腱板炎治療

 当院では石灰沈着性腱板炎に対して、整体療法鍼灸治療テーピング運動療法(理学療法)物理療法を行っています。治療法の決定は、痛みの原因や症状の程度、関節可動域等を正確に把握し分析した結果、症状に対して最も改善しやすい治療法を選んで行います。

 基本的には、石灰沈着性腱板炎の程度が軽度から中等度の場合は物理療法・理学療法、中等度以上の場合は鍼灸治療・物理療法、重度の場合には鍼灸治療・テーピング治療などの治療が理想的です。

鍼灸治療  治療料金 1回5400円

鍼治療
 現在の鍼治療では、ステンレスの使い捨ての鍼を使用することが多いです。しかし、中には銀鍼や金鍼などもあります。鍼灸治療
長さは様々で、2~3㎜の皮内鍼と呼ばれるものもあれば、30㎝にもなる鍼などがあります。太さについても、0.12㎜のものから0.3㎜以上あるものもあります。長さや太さは、そのときの症状・痛みの部位によって変えていきます。

当院では、日本製の使い捨ての鍼で、長さが3~15㎝で太さは0.12~0.3㎜の鍼を症状に合わせて使用します。

当院では石灰沈着性腱板炎に対して、鍼治療をメインに行っております。治療理論は症状や状況に合わせて、東洋医学的鍼灸治療・電気鍼・トリガーポイントの中で最適な方法を選択して治療を行います。症状に合わせて行いますのでご安心ください。

トリガーポイント療法

 筋肉の痛みと関連してくる痛みとして、『トリガーポイント』があります。Trigger=引き金、Point=点という【筋肉の痛みの引き金となる点】という意味になります。
トリガーポイントは、実際に痛みが出ているところとは別のところが原因となり痛みを引き起こしてしまいます。そのため、痛い場所ではなく違う場所(トリガーポイント)を押すことで普段の痛みが再現される、もしくは遠隔部に放散するように痛みが走ることが認められます。
筋肉の痛みやトリガーポイントによる痛みでは、血液検査やMRI、レントゲンなどの検査で見つけることは難しいです。そのため、原因不明として片づけられることも少なくありません。

トリガーポイントの主な特徴
●押すと症状が再現される、もしくは遠隔部に放散するように痛みが走る
●索状硬結(ロープ状に硬くなった線維)がある
●硬結を弾いたり、鍼を刺入すると一時的に筋肉が収縮する
●自律神経反応(皮膚が一部分のみ黒ずんでいる、毛がすれているなど)
●圧痛部を押すと痛みのため体を引っ込める(ジャンプサイン)
などがあります。

 また、トリガーポイントは短縮すると痛み、短縮させたまま保持するような姿勢が一番痛みが強まることが報告されています。そのため、トリガーポイントが形成されている場合、無意識に問題となる筋肉を伸ばすような姿勢をとるとも言われています。皆さんも普段ストレッチをして筋肉を伸ばすと少し症状がマシになったように思うことがあるかと思います。この場合でも無意識に筋肉を伸ばしストレッチをかけようとしていることになります。
例えば、肩が凝っているような方では、凝っている方の首を片方に傾けて問題となっている側の筋肉を無意識に伸ばすような姿勢になっていることがあります。腰痛の場合でも、浅く座って楽な方と深く座ったほうが楽になる方がおられます。この座り方も、トリガーポイントによることもあります。このようにかばう姿勢を取り続けると、さらに他の部分に負担がかかってくることも考えられます。

整体療法  治療料金 1回5400円整体療法

 石灰沈着性腱板炎の整体治療では、肩周りの筋肉をマッサージでゆるめ、関節可動域の増大を目的に関節可動域訓練を行います。使用するテクニックは、AKA(関節包内運動学的アプローチ)・PNF(固有重要性神経筋促通法)・マッケンジーテクニック・アクティベーターメソッドです。

AKA療法とは?

 関節運動学的アプローチ(Arthrokinematic  Approach 以下AKA)は、『関節運動学に基づく治療法で、滑膜関節における関節の遊びと、構成運動である関節面の滑り、回転、軸回旋などの関節包内運動を改善する手段である』と定義されています。理学療法の中では、運動療法に位置付されています。
AKAは痛みに対する対症療法とみられていることも多いです。しかし実際には、関節可動域制限や運動痛の原因として最も多い関節機能異常などの関節内包運動異常に対する根治療法であると考えられています

 関節面相互の運動は関節内包運動と呼ばれ、副運動と構成運動があります。副運動は「関節の遊び」とも呼ばれて、物を握るときの手の関節(MP関節)に見られる回旋のように、関節の余裕が必要な場合に起こる運動です。構成運動には滑り、回転、軸回旋があります。関節が運動する際、関節面ではこれらが組み合わさって起こっています。

 AKAでは、関節機能異常によっておこっている痛みに対して有効な手技です。無菌性関節炎で、関節の運動障害が現れているときなどに用いることがあります。細菌などに感染している関節機能異常の場合には、関節機能の異常で起こっていることが考えられにくいため、AKAの治療対象外になることが多いです。

PNF法とは?

 1940年代後半に医師Kabat博士がポリオ後遺症患者の筋収縮を高めるために生理学的理論を構築、KnottとVossの理学療法士と一緒に開発した運動療法がPNF(Proprioceptive neuromuscular facilitation:固有受容性神経筋促進法)になります。今では、末梢神経疾患やスポーツ障害などにも使われることのある運動療法です。

 PNFは、『筋紡錘などの固有受容器を刺激することにより神経筋の反応する方法』と定義されています。固有受容器を刺激する方法として、①PNF運動開始肢位、②筋の伸張、③最大抵抗、④関節の牽引・圧縮などがあります。しかし、実際には表在受容器も刺激されます。
固有受容器とは、位置・動き・力の感覚の受容器のことを言い、別名『深部感覚』とも言われます。関節包の受容器、靭帯の受容器、筋紡錘、腱紡錘などが含まれています。これらの受容器は筋肉を使う時、関節の曲げ伸ばしでも使われており、例えば重い物を持とうとした時も「どのぐらい力を入れればいいのか」を筋肉や腱の動きから脳に伝えられ、かすかに動きの修正をしてくれています。

PNFの目的は、筋肉の増強、筋肉の協調性の改善、筋弛緩の獲得、関節可動域の増大、反応時間の短縮などの運動機能の改善です。

石灰沈着性腱板炎のセルフケア

 石灰沈着性腱板炎でも、急性期と慢性期では対処の仕方が変わってきます。肩の痛みこのページでは、ご自宅でできるセルフケアについてご紹介いたします。

●急性期
 急性期には炎症が強く起こっている場合が多くあります。そのため、少しでも早く炎症を引かすことを目的に、痛みの出ている部分をアイシングするようにしてください。氷などを使い10~15分を目安に冷やすと良いです。また、何もしていなくても痛みが出ている時(自発痛)や痛みが強い時は、無理に動かすのは控えてください。ただ、そのままじっと動かさなければ肩関節の癒着が起こってしまうので、強い痛みが弱くなってきたら動かすようにしていきましょう。

●慢性期
 慢性期に入ると炎症が落ち着いて、自発痛や夜間痛なども治まってくることが多くあります。この時期になると、積極的に肩関節を動かすようにしましょう。痛みが出るのが怖いと思い肩を動かさないようにしていると、肩関節の癒着が起こり運動制限が起こってしまいます。痛みがきつく出るような時は一旦中止してもらった方が良いですが、動かせる範囲で動かすようにしましょう。
 強い炎症が治まると冷やすのではなく、温めるようにしましょう。温めることで筋肉内の血流が上がり筋肉の柔軟性が付きやすくなります。また、就寝時にタオルなどを巻いて保温することもオススメします。温める方法は、お風呂にゆっくり入って肩周りを温めてもらうホットタオルをつくって温める使い捨てカイロを薄いタオルに包んで温めるなどの方法があります
※ただし、動かした後に痛みが一時的に強まるような場合は、その時だけアイシングするようにしてください。

このようにタイミングや症状によって対処法は変わります。目安にしてみてください。
ただし、これらのセルフケアはあくまで一般的なケアになります。
痛みが現れた際には専門家に診てもらい、ご自身に合ったケアについて相談することをオススメします。

石灰沈着性腱板炎にならない為に

1.運動後のアイシング
 過度の運動を行った後には、肩関節周辺は炎症を起こしていることが多くあります。その炎症を放置すると石灰沈着性腱板炎だけではなく様々な問題が引き起こされる可能性があります。

2.運動不足の解消
運動 肩の運動不足は、肩周辺の筋肉を弱らせてしまします。弱くなってしまうと些細なことがきっかけでケガや損傷につながることがあります。動かさないことで血液循環も悪くなり、筋肉の硬さを作ってしまうことになります。日頃からしっかりと動かすことを心がけましょう。

3.ストレッチをこまめに行う
 ストレッチを行う事は、肩だけではなく全身の事を考えても重要です。こまめにストレッチをすることで血流の改善をしましょう。

 以上3点に気をつけて日常生活を送ることによって、石灰沈着性腱板炎になってしまう危険性を少しでも下げることができると考えています。是非、実践して下さい。

五十肩に関連する骨・筋肉

肩関節

 肩関節は人間の身体の中で、最も運動範囲が広い関節です。上腕の前方拳上、後方拳上、外転、内転、回内、回外など多くの動きができます。そして、その関節可動域は前方拳上約60°、肩甲面すなわち矢状面と約60°をなします。垂直面に対して外転約90°、前頭面に対して外転約75°、後方拳上約5℃です。それ以上の運動の場合には、常に肩鎖関節および胸鎖関節の肩甲骨および鎖骨の運動を伴います。

肩関節肩関節とは、肩甲上腕関節のことを言います
肩周辺にはたくさんの関節があり、鎖骨と肩甲骨の関節である「肩鎖関節」、鎖骨と胸骨の関節である「胸鎖関節」、上腕骨と肩峰の関節である「第2肩関節」があります。さらには、肩甲骨と胸郭の接続面を「肩甲胸郭関節」と言います。

肩甲上腕関節は、肩甲骨の関節窩と上腕骨頭との間にできる多軸性の典型的な球関節です。そのため、多様な動きができるようになっています。
肩関節は烏口上腕靭帯、関節上腕靭帯の2つの靭帯、肩甲下筋・棘上筋・棘下筋・小円筋の付着腱(回旋筋腱板:ローテーターカフ)によって補強されています。
腕をあげるときには、肩甲上腕リズムと呼ばれるものがあります。
通常であれば腕は180°動かすことができます。しかし、このときの実際の動きとしては、肩甲上腕関節が約2/3、肩甲胸郭関節が約1/3の動きをすることで180°腕を上げることができます。例えば、腕を真横の90°上げたときには上腕骨は60°上がっており、残りの30°は肩甲骨の動きで上げることが出来ています。この2:1の割合でスムーズな肩関節の動きが出来ているのです。

また、肩関節は可動範囲が広い分脱臼が頻発しやすい部位でもあります。身体の全脱臼の約50%が肩関節で起こっていると言われています。

鎖骨

 鎖骨は、胸郭上端の前方でほぼ水平に位置する長骨です。その両端は、内側が胸骨、外側が肩甲骨を関節をつくっています。鎖骨は体表から触れやすく、真っすぐのように思われますがその形状は軽くS状に曲がっています。内側を胸骨端、真ん中を鎖骨体、外側端を肩峰端と呼びます。

胸骨端:内側端をいい、やや肥厚して鈍三角形をなし、その内側面では胸骨柄の鎖骨切痕を関節する胸骨関節面を認めます。また、この部分の上面は胸鎖乳突筋の鎖骨頭の起始部となります。

鎖骨体:鎖骨の真ん中部分で両端に比べて細く、やや四角柱状で下面には浅い溝がありここに鎖骨下筋が付着する。

肩峰端:外側端をいい、扁平で、外側は肩甲骨と関節する肩峰関節面がある。鎖骨体から肩峰端にかけて三角筋が起始し、僧帽筋が停止する。

鎖骨は身体の中でも骨折頻度の高いところです。鎖骨骨折は全骨折の10~15%を占めています。好発部位は彎曲の度合いが強く、筋肉や靭帯によるサポートの少ない中1/3の部分です。男女比は、男性の方が女性に比べて4~5倍多く発症しやすいです。骨折後は筋肉の作用で短縮してしまうため、肩幅が狭くなったように見えます。また、痛みを少しでも和らげるように特徴的な姿勢をとることがみられます。:患側の肘屈曲、肩関節の内転、前腕を体幹に当て健側の腕で前腕保持

※また、通常であればまっすぐな鎖骨の外端が上や下に向いていることがあります。
●いかり肩:鎖骨の外端が上に向いている。
●なで肩:鎖骨の外端が下に向いている。

肩甲骨

 肩甲骨とは、扁平な三角形をしている骨です。
場所は背中上部にあり、第2~第7(8)肋骨の高さに位置し、内側では脊柱や胸郭・外側では鎖骨や上腕骨とつながっています。


背面:肩甲骨上部3分の1のあたりに、体表から触知できる肩甲棘と呼ばれる骨の隆起があります。この棘によって肩甲骨背面は上の棘上窩と下の棘下窩とに分けられ、それぞれの窩から筋肉が起始しています。(棘上筋・棘下筋)
肩甲棘の外側端を肩峰といい、上腕骨が関節する関節窩よりも外側に突出し、肩関節を後上方からおおうように位置しています。肩峰の外側端で体表から触知できる点を肩峰角といいます。

肋骨面:肩甲骨の全面は全体に胸郭と接していて、形は凹面。これを肩甲下窩といい、肩甲下筋の起始となります。

外側角:外側上方の角をいい、上腕骨頭が関節する浅い梨状形の関節窩があります。関節窩の上方・下方をそれぞれ、関節上結節関節下結節といいます。各結節から上腕二頭筋長頭および上腕三頭筋長頭が起始しています。また、関節窩の上前方には烏口突起があり、烏口腕筋および上腕二頭筋短頭が起始し、小胸筋が停止します。

上角:内側上角部で、やや鋭角をなしています。ここには肩甲挙筋がついています。

下角:肩甲骨の下部を下角といいます。

内側縁:肩甲骨の内側、脊柱側のラインを内側縁といいます。肩甲挙筋・菱形筋・前鋸筋がついています。

外側縁:肩甲骨の外側、脇に向かうラインを外側縁といいます。小円筋・大円筋が起始しています。

棘上筋

 棘上筋は五十肩や肩関節の問題で、よく障害などを起こしてくる筋肉の一つです
棘下筋・肩甲下筋・小円筋とともに、回旋筋腱板(ローテーターカフ)と呼ばれています。
なぜ棘上筋が障害を起こしてくるかというと、棘上筋が大結節に付着する付近は乏血部であり、脆弱部位と呼ばれています。そのため、変性や石灰沈着、断裂などが起きやすくなっています。
外転(側方拳上)して維持ができない場合や痛みが出る場合、この筋肉の損傷が疑われます。

【起始】棘下窩、棘上筋膜

【停止】上腕骨の大結節、関節包

【作用】三角筋を助け上腕を外側にあげる(外転運動)、上腕骨を引き寄せ肩関節の安定

【支配神経】肩甲上神経(C5、C6)

【血管支配】肩甲上動脈、肩甲回旋動脈

棘下筋

棘上筋や肩甲下筋、小円筋とともに回旋筋腱板(ローテータカフ)を構成しています。
作用として外に回旋する動きがあり、肩関節の外旋時などに痛みがでるときには、この筋肉の損傷も疑います。
体表から触ることのできる肩甲棘の下に棘下筋があります。

【起始】棘下窩、棘下筋膜

【停止】上腕骨の大結節の中央部、関節包

【作用】上腕を外側に回旋させます。

【支配神経】肩甲下神経(C5、C6)

【血管支配】肩甲回旋動脈

肩甲下筋

 肩甲下筋は、肩甲骨の肋骨面(肩甲下窩)にある扁平な三角形の筋肉です。回旋筋腱板(ローテーターカフ)の中の一つですが、棘上筋や棘下筋など他の3つの筋肉と異なる点として、作用する働きが内旋になります。(他の3つの筋肉は主に外旋に作用します。)この肩甲下筋が硬くなってしまうと、肩関節が内側に入ってしまいます。さらに猫背などで丸くなっている場合には、肩甲下筋の異常収縮などが引き起こされることもあります。肩甲下筋の働きは内旋のため、この動きが障害されてしまうと五十肩の所見である結帯動作がしにくくなる可能性が高くなります。

【起始】肩甲下窩、肩甲下筋膜から起こり、筋束は外側上方に向かって集まります。

【停止】上腕骨の小結節、小結節稜、肩関節包

【作用】上腕を内側に引き、内包に回す動きに作用します。

【支配神経】肩甲下神経(C5、C6)

【血管支配】肩甲下動脈

肩甲挙筋

 肩甲挙筋は、首から肩甲骨にかけて斜め外側に向けて走っている筋肉です。名前の通り”肩甲骨”を”拳上”させる筋肉です。その他にも肩をすくめるときにも小菱形筋と共に働き、肩甲骨を内側に引く働きもあります。その為、不良姿勢などで肩甲骨を上げるような姿勢が続いた際には肩甲挙筋が硬くなりコリなどの不快感を感じるようになります。
また、この筋肉が損傷すると結帯動作や結髪動作に支障がでるようになります

【起始】上位4あるいは5頸椎の横突起の後結節

【停止】肩甲骨内側縁の上1/3の部

【作用】肩甲骨を上に引き上げる。その際、肩甲骨下角を内側に戻します。

【支配神経】肩甲背神経(C4~C6)

三角筋

 三角筋は棘上筋とともに肩関節の外転時に働く筋肉になります。僧帽筋の付着部位と同じ部分につくため、僧帽筋が肩甲骨を固定する働きをしているときに肩関節の外転をしてくれます。また、三角筋は肩関節を覆うように付いている筋肉ですので、肩関節の保護をしてくれます。この筋肉が硬くなることで、結帯動作に支障が出てくることがあります。また、三角筋の起始部は前部線維・中部線維・後部線維の3つに分かれています。

【起始】前部線維:鎖骨の外側端
    中部線維:肩峰
    後部線維:肩甲棘

【停止】前部・中部・後部線維ともに上腕骨の三角筋粗面

【作用】上腕を水平位まで上げる外転動作
    前部線維:肩関節屈曲、内旋
    中部線維:肩関節外転
    後部線維:肩関節外旋、伸展

【支配神経】腋窩神経(C5、C6)

【血管支配】後上腕回旋動脈、胸肩峰動脈、上腕深動脈

三角筋胸筋三角:肩甲部の頂点は肩峰と呼ばれ、肩の丸みは三角筋によって作られています。三角筋と大胸筋の間には、三角筋胸筋溝があります。この溝の広くなった上端を三角筋胸筋三角(モーレンハイム三角)と呼びます。ここに橈側皮静脈が通り、腋窩静脈にそそいでいます。

information

ロゴ 大阪府大阪市淀川区の東洋医学治療センター(野村鍼灸整骨院併設)です。最寄駅は、新大阪駅で徒歩8分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、鍼師・灸師・柔道整復師の国家資格所持者による治療を行っております。
 当院は日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFから鍼灸スペシャリスト認定、さらにUniversity of Williamsburgから東洋医学に関する学位を取得した治療院です。

プロの治療によって、安全・安心に石灰沈着性腱板炎の改善をサポートします。
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受付時間
10:00~21:30 /

・土曜診療は8:30~16:30
・日曜診療は8:30~19:00
・完全予約制
・休診日:水曜日・祝日

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大阪府吹田市・大阪府豊中市・大阪府茨木市・大阪府池田市・大阪府高槻市・大阪府東大阪市・大阪府富田林市・大阪府泉佐野市・大阪府箕面市・大阪府羽曳野市・大阪府堺市
兵庫県尼崎市・西宮市・宝塚市・伊丹市・芦屋市・神戸市
奈良県・京都府・岐阜県・和歌山県・岡山県・愛知県・滋賀県・徳島県

野村 繁樹制作者 野村 繁樹
国家資格:柔道整復師・鍼師・灸師

2003年に大阪市淀川区に鍼灸整骨院を開業。専門は漢方医学・東洋医学
2012年 アメリカ合衆国オバマ大統領からGOLD AWARD
2015年 国連機関WHFから鍼灸スペシャリスト認定

URL: https://www.nomuraseikotuin.com/Calcific_tendinitis.html


Toyo-medicine野村鍼灸整骨院

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最寄駅は新大阪駅で、新大阪駅から徒歩約8分です。

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※石灰沈着性腱板炎治療のご予約は電話・LINEで受け付けております。
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