うつ病の鍼灸治療本文へスキップ

うつ病の鍼灸治療

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532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

うつ病の鍼灸治療

 うつ病は現代のストレスの多い社会の中で、ストレスが長時間にわたり強くかかり続けることによって、精神の耐久力を超えてしまい発症してしまいます。ストレスは子供から老人まで広い年齢層あるため、ストレスに対する耐久力や性格的特徴によってうつ病も幅広い年齢層に発症します。国内のうつ病になってしまっている患者数は推計360万人以上と日本人口の3%以上といわれています。

 現在、うつ病になってしまうと西洋医学的な治療では改善に非常に長い時間がかかります。そこで当院では、うつ病に陥ってしまった方に対して、東洋医学的に原因を見つけ適切な治療を行うことにより1日でも早くうつ病からの回復ができるよう全力で治療を行っています。

 うつ病の典型的な症状は抑うつ感です。そして、この抑うつ感に伴い精神的活力が低下し、不安感や焦燥感が現れたり、自律神経失調症の症状が現れることがあります。その結果、これらの症状の原因が自分にあると思ってしまい自分自身を責めてしまったり(自責感)、これからの希望が持てなくなってしまい絶望感を感じたりしてしまうと、身体機能も停止状態になります。これがさらにうつ状態を強めてしまいます。これがうつ病の負のスパイラルと考えられています。

 うつ病の負のスパイラルから抜け出すことによってうつ病の早期回復が可能となります。

 なぜ東洋医学

 東洋医学では、古来から臓腑(内臓)に喜怒哀楽などの気持ちがあり、臓腑の働きに問題が起こった時に精神的な問題が現れると考えていました。下の表が、それぞれの臓腑と感情の関連を表しています。

五臓
五情

 肝は怒り、心は喜び、脾は思い悩む、肺は悲しむもしくは憂う、腎は恐れるもしくは驚く感情と結びついています。つまり、これらの臓腑の働きに問題が起こることによって、感情に問題が起こる、つまり精神・神経疾患が現れるという事になります。
 この東洋医学的な考え方を原点に精神・神経疾患に対して治療を行っています。
 特にうつ病の場合には、肝・心・腎に問題が起こっていることも多くあります。

 当院における鍼灸治療

精神・神経疾患領域に対しての鍼灸治療では、東洋医学的に臓腑の働きを整える事、自律神経の働きを整える事の2点を目的に行います。この2点を行う事によって、これまでも多くの精神・神経疾患の方の症状が改善しました。
また、認知的不協和によっておこっている場合には、その修正も行います。

 自律神経機能検査

自律神経計測
パルスアナライザーは、心電図を計測しその心電図の状態に合わせた自律神経の働きを計測します。

良導絡
 自律神経機能計測(良導絡)は、1950年に中谷義雄医学博士によって創始された電気鍼による自律神経調整療法です。

自律神経測定の理論

良導絡ヒトの皮膚に電気を流したとき、どこでも同じように電気が流れるわけではありません。電気が流れるためには水が必要です。この水は、汗と考えて下さい。汗の分泌を促すのは交感神経です。逆に、副交感神経が優位に働いているときには汗をかきません。

皮膚表面上に多く汗をかいている場所は電気がよく流れます。ですが、乾燥した肌ではほとんど電気は流れません。この差を計測していきます。

体の場所によって神経の働きが違うということは安静にしているような状況では基本的に考えられません。つまり、電気抵抗を計測することで自律神経の働きを知ることができるということになります。

 計測した状態が、下のグラフのようになります。このグラフに上下の差がないほど自律神経の働きは正常ということになります。

良導絡の計測方法
 良導絡は、手首と足首から下の部分に感じない程度の一定の電気を流します。この電気がどれぐらい体の中を流れたかを計測していきます。痛みはありませんのでご安心ください。

良導絡を計測してどうするの?
 良導絡を計測した後、この反応点に合わせた鍼灸治療を行います。この鍼灸治療によって、自律神経の働きを改善します。

その他
その他、血圧測定によって自律神経の安定感を図るシェロングテストを行っております。

うつ病の正式な分類法としてはDSM-4を利用します。

※これらの検査は、抗うつ薬の影響を強く受けます。その為、完璧に正確なデータが得られないこともあります。

 うつ病治療の流れ

東洋医学治療センターでは、うつ病の症状の状況や経過を把握して、1日でも早く社会復帰できるように治療計画を立てます。
このページでは、うつ病治療の流れをご紹介いたします。

(1)問診票記入

受付

まず初めに問診票をお渡しいたします。
問診票のご記入をお願いいたします。


(2)カウンセリング

うつ病に関するカウンセリングご記入いただいた問診表をもとに、カウンセリングを行います。
『どのような症状がありますか?』
『どのような時に症状がありますか?』
『いつ頃からその症状が起こりましたか?』
『症状が楽な時はありますか?』
『今現在、薬は飲んでいますか?』
などを質問いたします。

(3)検査

 身体の状態にに合わせ病態を把握するための検査を行います。
 具体的には、東洋医学的な診断法である脈診・舌診・自律神経測定などを行います。この検査によって、得られた情報とカウンセリングによって得られた情報を合わせてこれからの治療計画を立てます。

(4)治療の説明

うつ病治療後の説明 カウンセリングによって得られた情報をわかりやすく説明いたします。そして、その状態を改善するのに最も有効性の高い治療法を提案いたします。
 この時、受けたい治療法などがありましたらご相談ください。




(5)治療

 当院では、うつ病を改善するためには自律神経のバランスを整える必要があると考えています。自律神経のバランスを整えることによって、頭への血液循環を促進し脳の活動レベルを高めることをうつ病治療の基本としています。

 うつ病の場合には、ほとんどの場合で交感神経と副交感神経がともに抑制されてしまっています。治療では、副交感神経の働きを活性化することによって自然治癒力をひきだします。そして、この自然治癒力によって脳内のホルモンのバランス修正を目指します。

 うつ病の場合、様子を見ていれば時間とともに改善するというものではありません。東洋医学的な治療を受けることによって、早期のうつ病からの改善を目指しませんか?

 現代医学では、うつ病に対して対症療法として投薬治療がほとんどです。もちろん、うつ病の方にとって投薬治療を受けることで楽にはなります。ですが、対症療法ではうつ病の根本的改善に非常に時間がかかってしまいます。

 当院で行っている治療法は、東洋医学的鍼灸術と整体術です。これらの治療法によって症状に対する対症療法ではなく自律神経の働きの改善・自律神経機能を乱してしまう背骨や骨盤、頭蓋骨のゆがみを矯正する事によって自律神経の働きを整えのうつ病の根本からの解消を目指します。

当院での治療によって、うつ病でお困りの多くの方が改善を体感されています。うつ病は、あきらめずに治療を受けましょう。うつ病の治療は、あなたの身体の反応を見ながらの治療です。治療には危険な手技や治療法は一切ありません。ご安心ください。

東洋医学的鍼灸治療:症状が強くでている場合や西洋医学的に治療を受けてもなかなか改善しない場合には東洋医学的鍼灸治療がお勧めです。

自律神経免疫療法:自律神経免疫療法は、磁力を用いて自律神経の働きを整える治療法です。非常に軽い力で自律神経の働きを整えるため、体が弱っているときにも治療可能です。

(6)治療後の説明

施術後に、日常生活での注意点やエクササイズなどをご説明いたします。
このときに分からない事があればご質問ください。
※治療の流れは1例です。
 症状によって治療の流れが変わる事があります。予めご了承ください。

 うつ病治療料金

施術料 6480円
※初診時には初診料が別途4320円必要となります。

 うつ病のセルフケア

1.改善するまで無理な運動はしない 
運動をすることで、自律神経機能が整いうつ病が改善するとお考えの方もいらっしゃると思います。ですが、それはごく軽度のうつ病の場合です。基本的に症状がある間は、改善するまで無理な運動を控えることをお勧めします。特に、首の運動は頭への血液循環の障害になることもあります。首を振るような運動は絶対にやめましょう。

2.身体を温める
身体が冷えてしまうと、血液循環が悪くなってしまいます。そうすると、頭への血液循環も悪くなってしまうため、症状が悪化してしまう可能性があります。身体は温めるようにしましょう。特に、首を温めることで頭への血液循環は促進されます。

3.マッサージ 
首の筋肉を柔らかくマッサージする事は、頭への血流改善に非常に有効です。うつ病の症状が強い時や発症初期はあまりしない方がいいでしょう。炎症を強めてしまい、症状が悪化してしまう可能性があります。また、強いマッサージや肩をたたくような方法は絶対にしないようにしましょう。

4.いい姿勢を保つ 
 姿勢が崩れると全てが崩れます。特に骨盤が前傾(おじぎしたような状態)してしまい猫背になってしまうと、顎を突き出すような姿勢になってしまいます。この姿勢は、頭への血液循環を悪くしてしまいます。いい姿勢を心がけしょう。

5.寝る時は上むきで寝る 
 寝る時の姿勢は上向きが理想的です。
うつ伏せや横向きは、寝ている時に下になっている方の筋肉が圧迫されてしまいます。その為、首の血管やリンパ管は圧迫されてしまい血液循環が悪くなってしまいます。その為、パニック障害の症状を悪化してしまうことも考えられます。
また、横向きで寝ることによって骨盤のゆがみが起こります。骨盤のゆがみは、背骨のゆがみを引き起こる為に、自律神経機能を乱してしまいます。その結果、自律神経失調症が発症し、うつ病が強まる事が考えられます。

6.リラックスできる音楽を聴く
音楽療法音楽療法の歴史は長く、旧約聖書にも記載されています。
音楽は、精神的な落ち着きをつくる効果があります。その為、ストレスがたまったときやうつ病が起こりそうな時には、予防作用があります。落ち着くことのできる音楽を聴いてストレスを解消しましょう。

7.適切な栄養摂取
 うつ病を改善するためには、食事を改善する必要があります。基本的に、体は食べたものによって作られています。このように考えても食事の重要性はお分かり頂けると思います。ここでは、一般的に摂取しやすい栄養をご紹介いたします。

 まず、精神状態が乱れている方の特徴として血中の脂質濃度の異常が挙げられています。特に、低コレステロール血症がうつ病を引き起こす原因にもなりうるという研究結果も発表されています。また、不安を感じている方も血中コレステロールの減少が認められます。逆に、高コレステロール血症の場合にもうつ状態との関連が挙げられています。つまり、適正体重からの逸脱はうつ病の危険因子になるということになります。

 次に、体内の微量ミネラルについてです。血清カリウム濃度の低下やマグネシウム濃度の低下に伴って無気力状態に陥る事があります。また、亜鉛の低下によって自律神経やうつ病の改善に時間がかかることがあります。

 最後に、ビタミンです。ビタミンB6はアミノ酸脱炭酸酵素およびアミノ基転移酵素の補酵素としてアミノ酸代謝に重要であり、グルタミン酸、GABA、セロトニン、ノルアドレナリン等の神経伝達物質の代謝に関与します。つまり、ビタミンB6の欠乏が起こると神経伝達物質が不足するため自律神経系の働きが障害されます。ビタミンB12は、神経鞘(ミエリン鞘)の保持に必要となります。ビタミンB12の欠乏によって神経鞘の変性が起こってしまい、神経軸策が断裂してしまうことも考えられます。このように、神経の機能や神経自体の維持にビタミンB6とビタミンB12は必要となります。つまり、これらが欠乏することによって自律神経失調症やうつ病、認知機能の低下が起こります。

 うつ病は、ストレスによって発症する確率が高まってしまいます。そのため、ストレスに対する耐久力を上げることが必要となります。ストレスが起こった時には、アドレナリンやノルアドレナリン、コルチゾール(糖質コルチコイド)と呼ばれるホルモンの分泌が起こります。その結果、血糖値や脳の活性レベルが向上しストレスに打勝つことができるようになるのです。つまり、アドレナリンやノルアドレナリン、コルチゾールの生成に必要な栄養素が欠乏することによってストレスに対する対応力が弱まってしまうということになります。その栄養素とは、パントテン酸(ビタミンB5)とビタミンCです。この2つのビタミンを抗ストレスビタミンと呼ぶこともあります。また、うつ病の症状の一つとして記憶力の低下があります。記憶はアセチルコリンの働きによって行われています。このアセチルコリンの生成にもパントテン酸は関与しています。

 パントテン酸はサルファ剤(合成抗菌薬・化学療法薬)やカフェイン、アルコール、安定剤、抗うつ薬などによって消耗される傾向があります。パントテン酸の無駄な消費を防ぐためにもカフェインやアルコールの摂取は控えるようにしましょう。また、自律神経失調症の症状がある場合には積極的に抗ストレスビタミンを摂取するように心がけましょう。

また、薬草やハーブには自律神経を調整する効果を持つものもあります。ハーブやビタミン剤などの適切な使用も症状改善に有効です。

このように、栄養障害は自律神経失調症やうつ病の原因となります。適切な栄養管理を心がけましょう。

その他、自律訓練法もセルフケアとして有効です。


Toyo-medicine東洋医学治療センター

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最寄駅は新大阪駅で、新大阪駅から徒歩約8分です。

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