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東洋医学

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東洋医学

東洋医学における病気のとらえ方は、病気は身体の一部に起こるのではなく、五臓神農六腑のどれかのバランスが崩れたときに発症すると考えます。

 また、人間にはもともと自然治癒力が備わっており、外部から入ってくる六淫(風・寒・暑・湿・燥・火)や温疫(急性感染症)などに対して抵抗力を持っています。この抵抗力を東洋医学では衛氣と呼びます。人間の衛氣が、六淫や温疫に勝てば健康な状態が維持できます。ですが、衛氣がこれらに負けたときに病気が発症してしまいます。

東洋医学的治療法とは?
東洋医学的治療は、人間の自然治癒力を最大限に発揮できるような状態にすることを目的に行います。その為に『陰陽』『五臓六腑』など身体の内部の環境を整えます。そうすることで、臓腑の働きが正常となり人間本来の機能が発揮されます。
陰陽と言えば『占い』といったイメージを持っている方も多いですが、これは東洋医学が発祥した当時に自然や人の体を観察した結果につけた呼び方であって、占いのように怪しいものではありません。

 陰陽とは?

昼があれば夜があります。表があれば裏があります。上があれば下があります。自然界対極の図は常に2つの側面で構成されています。このように常に2つの側面を持つものを陰と陽にわけ陰陽と総称しています。 
 右のイラストをご覧ください。このイラストは、対極の図として、東洋医学の古典から使用されている図です。白いところが陽、黒いところが陰です。また、黒いところの中に白いところがあります。逆に、白いところの中に黒いところもあります。これは、陽の中にも陰があり、陰の中に陽があることを表しています。

 わかりやすく例えると、日なたの中にも暗いところがあります。逆に、影の部分にも明るい部分があります。このように、陰は陰だけでは無く陽の要素も含んでいることを表します。逆も同様です。
 この陰陽を身体に当てはめると、体などの物体を陰、動きを陽として考えます。体を動かすためには陽が必要となります。体がなければ動きはありません。つまり、陰と陽は互いに協力し合って存在しているという事がわかります。

 気とは?

 氣は陽に属し体の動きをつかさどります。そして、絶えず経絡と呼ばれる一定の経路を一定のリズムで循環し、五臓六腑や全身の機能をつかさどります。その作用としては、体を温め、血液や体液を循環させ、五臓六腑に栄養を与え、衛氣となり免疫力を高め、全身の機能を正常に機能させます。さらに、氣が全身をスムーズにめぐることによって精神的にもリラックスした状況をつくることができます。
 逆に、氣のめぐりが少しでも悪くなるとこれらの機能が悪くなり病気が発生します。
 氣が不足すれば『氣虚』と呼ばれる状況になります。この状態は、少し動くだけで息切れがしたり疲れやすくなります。これは、主に脾胃が弱くなることによって消化吸収ができなくなってしまい、好天の精が不足することによって起こったり、過労によって氣が損なわれたりした時に発症します。そして、氣虚の状態になると体を温める事ができなくなるために、体の冷えやしびれなどの症状が現れます。
 また、暴飲暴食を繰り返すことによって氣が滞ってしまう事があります。これは氣滞と呼ばれる状態です。氣滞の状態になると、体を動かすエネルギーである氣が足りなくなる為に機能低下が起こります。これが性機能の低下になればEDであるインポテンツが引き起こされてしまいます。

 血とは?

 血は陰に属し、血液のことを指します。血は、身体の隅々まで滞りなくめぐるのが理想的な状態です。血液がめぐることによって組織を活性化することができます。
 血が足りなくなってしまう事があります。この状態を『血虚』と呼びます。血虚になるとめまいが起こったり、貧血になったりします。一時的な血虚であれば、身体にとって大きな問題となることは少ないのですが、この状態が続くと身体の栄養状態が悪くなってしまい『氣虚』も同時に起こってしまいます。その結果、血虚と氣虚が合わさり氣血両虚と呼ばれる状態になります。
 血は単独で流れることはできません。東洋医学では、血の流れは氣の力(推動作用)によって流れていると考えています。つまり、氣の流れが滞った氣滞の状態になると、血液の循環も悪くなり氣滞鬱血になります。このような状態になると、刺されるような痛みを感じるようになったり、消化吸収能力が低下したりします。
 血が不足した状態や鬱血の状態は、精子の数の減少や精子無力症、精子不動症など男性不妊に大きな問題を起こしてしまいます。

 津液とは?

 津液とは、体の中にある血液以外の水分をさします。具体的には、血液の血球を除いた部分や汗、唾液、涙、鼻水などです。津液は、血管内の液体と常に交わり栄養素などの交換をしている液体と東洋医学では考えています。

 津液の流れが悪くなってしまうと、体内の水を処理できなくなってしまい身体の様々る所に水がたまってしまいます。東洋医学では、これを湿邪と呼びます。湿邪が引き起こす主な病態は、むくみ(浮腫)や糖尿病、腎炎、体の重だるさなどです。また、アレルギーに関連している場合もあります。また、嘔吐や大量出血、大汗などで体内の津液が少なくなってしまうと、内臓の活性が落ちてしまい乾燥状態になります。そうすると、ドライアイや口の渇き、空咳、乾燥肌、便秘などの原因になってしまいます。

 五臓六腑とは?

 東洋医学では主要な内臓を『五臓六腑』と呼びます。五臓とは、『肝・心・脾・肺・腎』という5種類の機能的なつながりを持った臓をいいます。この肝・心・脾・肺・腎というのは西洋医学的な臓器とは異なります。機能の似ているところもありますが、東洋医学独自の機能も含めて考えます。たとえば、西洋医学的に肺というと体内の二酸化炭素と酸素を交換するところです。東洋医学的に肺を考えると、二酸化炭素と酸素の交換を行う、全身に酸素の分配をします。また、水分の代謝にも関与します。このように、西洋医学で考える臓器の機能をより広く考えることになります。
 六腑は、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦(心包)を指します。六腑は、五臓の機能と関連が強く、特定の臓と腑が結びつきます。そして臓と腑が協調して働き全身がバランス良く機能するようになります。

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