肝鬱氣滞と不妊症本文へスキップ

肝鬱氣滞

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肝鬱氣滞

肝は木に属します。木は、脾や腎によって作られた土にしっかりと根を張ることイライラ感によって、枝を伸ばすことができます。そして、この伸びた枝に気血を流します。この氣血が葉をつくります。このように、肝は全身に気血を流すのに重要で、氣血の流れを調節する器官です。ただし、脾胃の状態が安定していないと土が痩せてしまうので、枝葉を伸ばすことができなくなってしまいます。不妊症で困りの方の半数以上に脾胃の働きの弱さが認められます。この状態が肝血を流すことの支障となり不妊症となる可能性があります。

土壌の悪い土に立つ木は、太く丈夫で元気な木には育たないのはご想像に難しくないと思います。このような状態になると、木は伸びようとするが土が健康でないので肝の働きに問題が現れます。この代表的な状態が肝気鬱結です。

肝は気の運動を促す作用を持っています。肝鬱氣滞は、精神的ストレスなどで感情が抑え込まれたときに憂うつとなり、肝の生理作用である気血の流れをスムーズにする疏泄作用が弱まってしまい、氣機に滞りが起こり、氣機が滞ったところに脹満疼痛が起こります。脹満疼痛とは、張って膨らんでいるような痛みです。気の流れが悪くなることによってイライラしたり、顔が赤くなったりします。不妊症にとってイライラ感は良くない事をご存じと思います。ですが、『何故かイライラしてしまう』という場合には肝鬱氣滞が関連しているかもしれません。

その他、肝鬱氣滞の状態が強まると、気や血の流れがうったいし滞り、頭に血が上りやすい症状、頭痛やめまい、目の充血、抑うつ感、胸脇や乳房の張痛、生理不順、肩こりなどの症状が現れます。症状は、身体の上部に現れることが多くあります。また、睡眠の質が悪くなり、睡眠が浅い・よく夢を見るなどの症状が見られることもあります。癭瘤(甲状腺の腫れ)や梅核(のどにビー玉のような物体がひっかかったような感じ)が起こります。また肝鬱氣滞の状態が下焦で起こると、生理痛や生理不順、時には無月経になってしまったり、また下腹部が張ってきて痛くなったり、睾丸が下に引っ張られるような腫れぼったさなどが症状として現れることがあります。肝氣が鬱結し、それが胃を傷つける状態である肝氣犯胃の状態になると、胃氣が上逆してゲップや胃液がこみ上げてきたり、胃痛が起こったりします。また、肝氣が脾を犯す肝氣犯脾の状態になると下腹部痛や下痢が発症します。

また、胞宮で肝鬱氣滞が起こるとお血が起こります。その結果、着床しにくい状態になってしまうこと考えられます。そうすると、不妊症の原因となってしまいます。この肝鬱の状態による不妊症を東洋医学では、肝鬱不孕と呼びます。

肝鬱気滞なりやすい方は、ストレスが強くある・飲みすぎ・食べすぎなどがあります。

このような傾向が認められる場合には、東洋医学的な治療を受けてみてはいかがでしょうか?

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